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睡眠の質とコツ⑥

[2019.10.05]

 いわゆる「睡眠のゴールデンタイム」は本当にあるのか?

 

22時から2時までは睡眠のゴールデンタイムであるという話、一度は聞いたことがあるでしょう。

その時間帯にねむっていると成長ホルモンが出て背が伸びるだとか、美肌になるだとか、良く言われていますよね。

これって本当なのでしょうか。

 

そもそも成長ホルモンは時間帯で分泌されるものではありません。

少なくとも1977年の論文にも時刻に関係ないことは明言されています。

「睡眠と成長ホルモンの分泌」に関する研究によると、成長ホルモンの分泌は時間帯によるものではなく、睡眠直後に訪れる徐波睡眠(ノンレム睡眠)と密接な関係があるそうです。

つまり、「睡眠をとる時間帯」が重要なポイントなのではなく、睡眠直後の90分程度のノンレム睡眠の時間こそが、成長ホルモンを正しく分泌させる重要なポイントだということです。

 

例えば、深夜2時に寝ても、眠り始めに深いノンレム睡眠に入れれば成長ホルモンは出ますが、

逆に22時に寝ても眠りが浅ければ、成長ホルモンはあまり分泌されません。

 


「睡眠のゴールデンタイム」は「何時に寝るか」ではなく、

「いかにねむり始めに深いノンレム睡眠に入れるようにするか」ということが重要なのです。

 

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